ことばのちから。~木星双子座期に思うこと~
- Anya Kuratoku
- 4月3日
- 読了時間: 2分

言葉というものには
どうしても
魂が宿ります。
たとえそれが一文であっても
そこに、誰かの人生が乗っているかどうかは
読む人に、きちんと届いてしまうのです。
今、SNSやブログ
さまざまな場所で
スピリチュアルや占星術の言葉が、溢れています。
けれど──
「それ、本当にあなたの言葉ですか?」と
私は、そっと問いかけたくなる瞬間があります。
言葉は、美しく飾れば響くわけではありません。
むしろ、苦しみを経た静けさの中から生まれた言葉に
人は本当の意味で
心を揺さぶられるのではないか、と思います。
私自身も、かつて
誰かの言葉に支えられたことが何度もあります。
けれど、その言葉は
使いまわされた名言ではなく
その人が、自分の体温で語ってくれた
一行の言葉でした。
だからこそ私は
誰かの言葉を借りずに
自分の視点で、想いで
自分の声、音として
「私のことば」を届けていきたいと思っています。
あなたが 誰かの 真似でないように
私も、私自身を生きています。
この投稿は、決して何かを否定したいのではありません。
ただ、言葉の芯を大切にしたい。
そんな静かな祈りでもあります。
言葉は、火にもなれば、光にもなる。
私は“ほんものの私の言葉”で
あなたの心に
そっと灯りを届けたいと思っています。
もし、あなたが今
何かを発信しているのならば
どうか あなた自身の言葉で綴ってください。
それが、風の時代を生きる
美しい力になると信じています。
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